INTERVIEW2
ASAMI.M
2014年入社 / 産業機械本部 製造業務
幅広くアクティブに仕事ができる楽しみ
モノづくりの現場と密接に行動していく
製造現場内にある業務グループで、部品の購買管理を担当。職種だけ聞くと、デスクワークのイメージを持たれる人も多いとは思いますが、とてもアクティブに動かなければならない仕事です。
前田製作所で製造している様々な機械は、その機種ごとに独自の部品も多く、その数も膨大。それを仕入先にオーダーし、製造工程が順調に動くように手配します。そのためには、常にデスクと製造現場とを行き来して情報を共有していかなければなりません。時には、遠方の仕入れ先工場に出向き、直接折衝をおこなうこともあります。
何万点に及ぶ部品を滞りなく手配できた時、そして、それが組み込まれ、製品が完成した時は、私も嬉しい気持ちでいっぱいになりますね。
発注して終わりという“作業”ではなく、モノづくりをする一員としての気持ち
実は当初私は、派遣社員として前田製作所で働いていました。その間、この会社は、「とても気さくな人が多くて仕事がしやすい環境だなあ」と感じていました。なので、契約が終わり、入社してみないかと声をかけていただいたときは即決でしたね。
派遣社員の時も、すべての業務を丁寧に教えてもらえたこと、そして、事務職も製造職も一体となりチームワークで仕事をしていることがとても魅力的だったこともその理由でした。
現在4年目になりますが、常に新鮮な気持ちで、自分もモノづくりをしている一員だということの責任を持って製造現場の人たちとのコミュニケーションを密にし、明るく笑顔で過ごすことを心がけていければと思っています。
街で建設現場を見ると、とても気になります
入社前はそれほどでもなかったのですが、今では、建設現場に出会うと「どんな機械をどのように使っているのだろう」と気になるようになりましたね。そして、前田製作所の製品に出会えたときは、とても嬉しくなります。
今後は、業務の幅をもっと拡げていくためにも、設計図面を読み解ける知識や困難な部品手配をスムーズに行う能力もレベルアップし、積極的に仕事に打ち込んでいければと思っています。また、電話での発注場面もとても多いので、顔が見えない分、丁寧にきちんと情報を伝えるという基礎的な部分も疎かにしないようにもしていきたいですね。
就職に向けて活動している学生の皆さんも、社会に出る不安はたくさんあると思いますが、とにかく前進をする気持ちでいれば、どんどんその環境が好きになっていき自然とやる気も出てきます。“チャレンジする気持ち”を常に強く持っていてほしいですね。